NBS長野放送『健康ばんざい』に信州大学医学部遺伝医学教室の
中村勝哉医師が出演します。
<日時> 2月22日(土) 午前10時45分~11時15分
<テーマ> 認知症の新しい治療法
NBS長野放送『健康ばんざい』に信州大学医学部遺伝医学教室の
中村勝哉医師が出演します。
<日時> 2月22日(土) 午前10時45分~11時15分
<テーマ> 認知症の新しい治療法
SBCラジオ(信越放送)『こんにちはドクター』に信州大学医学部
遺伝医学教室の古庄知己教授が出演します。
<日時>
2月16日(日) 午後4時05分~4時20分
<テーマ>
新型出生前検査の時代に:妊婦さん赤ちゃんによりそい支える
社会を目指して
信州大学医学部附属病院遺伝子医療研究センターでは、心筋症の遺伝学的検査を実施しております。
1)解析対象疾患と遺伝子
肥大型心筋症(および関連疾患) (複雑5,000点) | |
対象遺伝子 | ACTC1, ACTN2, CSRP3, JPH2, MYBPC3, MYH7, MYL2, MYL3, PLN, TNNC1, TNNI3, TNNT2, TPM1 |
鑑別のために結果開示の対象とする遺伝子(左室肥大のみが認められる場合のある症候群) | ALPK3, CACNA1C, DES, FHL1, FLNC, GLA, LAMP2, PRKAG2, PTPN11, RAF1, RIT1, TTR |
拡張型心筋症(非保険) | |
対象遺伝子 | ACTC1, ACTN2, BAG3, DES, DMD, DSP, FLNC, JPH2, LMNA, MYH7, NEXN, PLN, RBM20, SCN5A, TNNC1, TNNI3, TNNT2, TPM1, TTN, VCL |
不整脈原性右室心筋症(非保険) | |
対象遺伝子 | DES, DSC2, DSG2, DSP, JUP, PKP2, PLN, TMEM43 |
2)機器
Ion Torrentシステム(Ion ChefおよびIon GeneStudio S5)
3)報告対象バリアント
以下の通りに、バリアントに情報を付与し、候補バリアントをその解釈とともに報告します(生データの返却はしません)。
4)検査法の限界
本検査法においては、ゲノムDNAを用いて、翻訳領域およびスプライス部位におけるバリアントを検出します。それ以外の領域(転写調節領域、ディープイントロンなど)については検出することができません。ターゲット領域内においてもカバーできていない領域が存在します。遺伝型を正しく判定するためには20×以上のcoverage depthが必要ですが、これが低い領域については検出できない可能性があります。また、エクソン〜遺伝子単位の欠失/重複の検出はできません。
5)検体の受領と搬送
貴施設からの血液・依頼書の受領、DNA抽出、当施設へのDNA・依頼書の搬送は株式会社ビー・エム・エルに委託しています(検体採取容器:EDTA-2K真空密封型採血管、採取量:血液5mL)。
6)解析報告書の返却
当センター到着後90日以内に、レターパックプラス(対面でお届けし、受領印または署名をいただく)で返却します。
7)その他
発端者に検出されたバリアントの病原性検証のための共分離解析(無症状の両親に対するサンガーシークエンス)は無償サービスで実施します。
病院間契約が必要です。価格、契約詳細、その他ご不明な点はclinical-seq(at)shinshu-u.ac.jp(※(at)は@に置き換えてください)にお問い合わせください。
当教室大学院修了生の本学整形外科の磯部文洋先生と当教室の高橋有希さんが、2024年5月11日にNPO法人日本エーラス・ダンロス症候群協会(JEFA)の2024年度会合(講演会・交流会)で、第3回JEFA賞の授賞式に参加し、受賞演題の発表を行いました。
数年ぶりの対面のみの開催となりましたが、当教室の古庄知己教授の医療講演や交流会もあり、多くの患者さんや医療関係者の皆様が集まりました。
2024年度信州大学医学部修士課程遺伝医学教室 遺伝カウンセリングコース説明会を下記要領にて行います。
開催日時:2024年6月14日(金)13時30分~
会場:信州大学医学部基礎棟3階 ミーティングルーム
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
2023年12月2日にオンライン開催された「第4回エーラス・ダンロス研究会」にて、当教室の大学院生(博士課程)であり、医学部運動機能学教室の磯部文洋先生が、第3回JEFA賞(臨床部門)を受賞しました。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
2023年12月2日にオンライン開催された「第4回エーラス・ダンロス研究会」にて、当教室の髙橋有希さんが第3回JEFA賞(基礎部門)を受賞しました。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
長野県立こども病院耳鼻咽喉科(信州大学・長野県立こども病院連携大学院)の佐藤梨里子部長、医学部医学科耳鼻咽喉科頭頸部外科教室の吉村豪兼講師らのグループが、18トリソミー症候群における難聴の臨床的特徴と補聴器による治療効果を解明しました。
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
2023年度信州大学医学部修士課程遺伝医学教室 遺伝カウンセリングコース説明会を下記要領にて行います。
開催日時:2023年6月16日(金)13時30分~
会場:信州大学医学部遺伝医学教室
詳細につきましてはこちらをご覧ください。
「信州大学医学部附属病院遺伝子医療研究センターにおける神経線維腫症 1 型を持つ患者の実態調査」に関する臨床研究を実施しています。詳細についてはこちらをご覧ください。